すべてのリリース
これまでの Tableau リリースの機能をご紹介します。下記の機能の多くは Tableau コミュニティからヒントを得たものです。新しい機能に関するアイデアをお持ちの場合は、ぜひお知らせください。ご意見を Tableau Ideas フォーラムにお寄せください。
Tableau 2024.3
Tableau 2024.3 ではデータをビジュアル化する新しい方法が追加されたほか、組織による規模に応じた分析環境管理も簡単になります。Tableau Cloud Manager、表の Viz 拡張機能、空間パラメーターなどの機能のほか、Microsoft Teams 用の Tableau Cloud アプリも登場しました。
Tableau 2024.2
Tableau 2024.2 には、データを使って新たな方法で作成できるように支援する新機能や、Tableau の AI アシスタントでデータを探索するための新機能が搭載されています。Einstein Copilot for Tableau、マルチファクト関係、Viz 拡張機能などの機能が登場しました。
Tableau 2024.1
Tableau 2024.1 には、信頼できる生成 AI の活用で質の高い意思決定を迅速に行えるよう支援する新機能が搭載されています。Tableau Pulse やクロス集計の Viz ナビゲーションなどの機能が登場したほか、Amazon のマーケットプレイスでも入手できるようになりました。
Tableau 2023.3
データを見て、理解し、対処することができる新機能が搭載された Tableau 2023.3 がリリースされました。動的な軸の範囲、Embedding Playground、Tableau 用のネイティブな Lightning Web コンポーネントなどの機能が登場しました。
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カスタムデータラベル
データのカテゴリーを Tableau の中で設定して、データをより見つけやすくしましょう。ここ数年で Tableau には、認証、データ品質に関する警告、機密度などのラベルを付ける機能が導入されてきましたが、カスタムデータラベルもその 1 つとして登場しました。管理者が設定できるカスタムデータラベルを、Creator や Explorer のユーザーがデータアセットに追加すると、Tableau で見つけやすくなるほか監査もしやすくなります。また、データラベル API を使用すると、Tableau で作成されていないメタデータ (データベースや表のようなアップストリームコンテンツのメタデータなど) に対して、サードパーティーのアプリケーションが Tableau サイトでラベルを追加することもできます。
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Tableau 用のネイティブな Lightning Web コンポーネント
ユーザーが利用する場所でデータインサイトを提示しましょう。Lightning Web コンポーネントによって Salesforce に Tableau のビジュアライゼーションを埋め込めるうえ、連携アプリを使って、信頼できるトークンでシームレスに認証できるようになりました。これにより、CRM Analytics グラフと Tableau ビジュアライゼーションが同一の環境で表示できる、よりシームレスな分析エクスペリエンスが Salesforce 上で実現されます。また、Tableau コンポーネントのフィルターのパラメーターは、フィルターが CRM Analytics ダッシュボードと Tableau コンポーネントの間で双方向に渡せるので、フィルタリングを同じ状態に保つこともできます。

Google Workspace 用の Tableau Cloud アドオン
ワークフローの中でデータインサイトを取得しましょう。この度の Tableau と Google のパートナーシップにより、Google ドキュメントから Tableau Cloud のビジュアライゼーションがすぐプレビューできるようになりました。Tableau が Google Workspace の Google スマートチップと統合されたことで、Tableau Cloud ビジュアライゼーションへのリンクはすぐサムネイルに変換され、Tableau ビジュアライゼーションの名前、最終更新日、プレビュー画像が表示されます。サムネイルはその時点で生成されるため、表示されるのは常に最新のデータです。また、サムネイルをクリックして Tableau Cloud でビジュアライゼーションを開き、詳しく見ることもできます。Google Workspace Marketplace からインストール可能です。
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Embedding Playground
カスタムコードをわずか数分で迅速に開発することができます。Tableau Embedding Playground は、埋め込み分析の主な機能を実際に試せるインタラクティブな学習環境です。Embedding Playground では、インタラクティブなビジュアライゼーションをアプリケーションに埋め込むための、エクスポート可能なコードをすぐに作成できます。新しい可能性を見出し、機能を試して、埋め込み分析ソリューションを次のレベルに引き上げるためのアイデアを得ましょう。すでにご利用可能です。
Tableau 2023.2
Tableau 2023.2 は、より効果的かつ効率的なデータ分析を支援するための新機能を備えています。統合されたツールヒント、新しい Data Cloud コネクタ、Tableau Prep での複数行の計算などの機能が登場しました。
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管理者による個人用アクセストークンのコントロール
組織のセキュリティ要件に合わせて、Tableau Cloud で個人用アクセストークン (PAT) のコントロールを強化することができます。
すべての Tableau Cloud サイトでの変更点は次の通りです。
- サイト管理者は、誰が PAT を作成できるかを管理できるようになりました
- サイト管理者は、PAT の有効期間を 1 ~ 365 日の範囲で設定できるようになりました
2023.2 以降で作成された Tableau Cloud サイトでの変更点は次の通りです。
- PAT は既定で無効にされます
- 既定の PAT 有効期間は 180 日に短縮されます
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ビジュアライゼーションの代替テキストの編集
自動的に生成された代替テキストが編集できるようになりました。Tableau は既定で、スクリーンリーダー用のテキストを自動的に生成します。それにより、クライアント側やサーバー側で描画されたビジュアライゼーション、埋め込まれたビジュアライゼーションも含めて、オンラインの全ビジュアライゼーションでスクリーンリーダーが説明を読み上げられます。今回のリリースからコンテンツ作成者は、[データガイド] パネルで、または [ワークシート] ドロップダウンで [アクセシビリティ] を選択することで、代替テキストを編集できます。代替テキストの最大文字数は 2,500 文字なので、ビジュアライゼーションのコンテンツを詳しく説明することが可能です。
Salesforce Data Cloud コネクタ
Salesforce Data Cloud コネクタを使用すると、Data Cloud のデータを Tableau でシームレスに分析できます。このコネクタは、ドライバーレスでインストールする必要はありません。また、データスペースが認識されるため、データスペース別にビジュアライゼーションを作成できます。データスペースとは論理パーティションであり、Data Cloud の適切なステークホルダーに対してメタデータやデータ、プロセスを整理するためのものです。さらに、Data Cloud コネクタでは、Tableau の接続ユーザーインターフェイスでオブジェクト API 名ではなくオブジェクトラベルが表示されます。そのためデータソース作成で表を選択する際、わかりやすさがさらに向上します。なおこのコネクタでは、日付時刻関数など 11 個の関数がさらにサポートされており、コンテンツ作成やデータ分析の作業が行いやすくなります。
Tableau 2023.1
Tableau 2023.1 には、誰もがデータドリブンな意思決定を行えるようにするための新機能が搭載されています。アクセラレーターのデータマッピング、Tableau for Slack の機能強化、アイデンティティプールなどの機能が登場しました。
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Accelerator Data Mapping
With Data Mapping you can jump start your analytics even faster by reducing the time and effort required to set up an Accelerator’s ready-to-use dashboards. Now, when configuring an Accelerator, the Data Mapper allows users to pull outside data into the Accelerator and map fields from their data source into the fields the Accelerator expects. This will be made possible via the Data Mapping UI - a hybrid dialogue box that opens by default with any Data Mapping enabled Accelerator.
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Tableau for Slack の機能強化
Tableau for Slack アプリで、インサイトに基づいて一層効果的にコラボレーションしましょう。アプリの機能が強化され、あらゆるディスカッションと意思決定でデータを中心に据えることがさらに簡単になりました。このバージョンでは次のことを行えます。
- 共有された Tableau コンテンツの内容を確認できます。リンクのプレビューが表示されるようになったため、チームは適切な情報をすぐに見分けてアクションを取れます。
- ダイレクトメッセージとチャンネルで、Tableau コンテンツを簡単に検索、共有できます。
- アプリのホームページで、最近使用したものやお気に入りを簡単に見ることができるため、インサイトの取得がスピーディになります。
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Tableau Server 用のアイデンティティプール
Tableau Server には、アイデンティティストアが 1 つに限定されるという厳格な制限がありますが、アイデンティティプールを利用するとその制限を回避できます。アイデンティティプールは、アイデンティティストアと呼ばれてきた「ユーザー情報源」と認証の仕組みを組み合わせたものです。この機能を使うと、プールを追加して、ユーザー情報源をローカルアイデンティティストアに組み込むと同時に、最新の認証方法の OpenID Connect でユーザーを認証させることができるようになります。柔軟性がさらに高まるため、内部の Active Directory に追加できない外部のユーザーが Tableau にアクセスする必要がある組織で、特に役立つ機能です。
モバイル認証時の Safari 以外のブラウザサポート
条件付きアクセスチェックの処理用の認証で、管理者は Microsoft Edge などのブラウザを指定できるようになりました。Tableau Mobile 用に適切に設定し、Microsoft Intune 環境を利用している場合、管理者は認証に使われる既定のブラウザをオーバーライドすることができます。
Tableau 2022.4
Tableau 2022.4 は、時間や労力を削減できる新機能を搭載しています。主な新機能として、Tableau 外部アクション、使用状況メトリクスのほか、Tableau コミュニティから得られたアイデアなどが組み込まれています。
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Tableau 外部アクション
Tableau External Actions は、Salesforce フローとのネイティブ統合を実現し、ビジネスプロセスを自動化して時間とコストを削減するのに役立ちます。ダッシュボードを Salesforce に接続することで、状況に即した意思決定を行うとともに Tableau を離れずにフローを実行できます。案件のエスカレーションや顧客請求書の送付など、さまざまな操作がボタンをクリックするだけで行えるようになります。
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画像の役割
「画像の役割」を使うと、インサイトが把握しやすくなり、エンドユーザーがビジュアライゼーションに接続して理解するのに役立ちます。「画像の役割」はフィールドの新たなセマンティックで、画像アセットをスケーラブルに自動で Tableau に取り込むための方法として利用できます。Tableau は、データ内のリンクを基にして画像を動的に取得し、エクスポート可能な行や列のヘッダーとしてエンコードできるようになりました。この新しい機能を使用して画像アセットを外部で管理すると、ワークブックのサイズが維持管理も共有も行いにくいほど大きくなることを防げるようになります。詳細はこちらをご覧ください。
Tableau 2022.3
Tableau 2022.3 は、大規模なデータから簡単にインサイトを引き出すことを可能にする各種の新機能を搭載しています。主な新機能には、データガイド、表拡張機能、動的ゾーン表示などが含まれます。
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データガイド
データガイドは、ダッシュボードとその背後にあるデータに関する有益な情報を提供する新しいペインです。データガイドを使用すると、自分が持っている疑問の回答をデータから得られるかどうかを把握できます。また、データの正確性について信頼を確立し、ビジュアライゼーションの理解に対する自信を深めることができます。この機能により、選択したビジュアライゼーション、ダッシュボード、マーク、データの外れ値やトレンドなどの重要な情報に関するデータをさらに簡単に見つけることができます。このペインは、Tableau Server、Tableau Cloud、Tableau Desktop で利用できます。 詳細はこちらをご覧ください。
また、データガイドには、ダッシュボードのどの部分に注目すべきかを判断し、インサイトをさらにすばやく取得できるように、「Viz の説明」と「データ変化レーダー」の 2 つの新しいツールが導入されています。Viz の説明は、ダッシュボードをスキャンして、外れメジャーやその背後にある潜在的な主要要因を探ります。詳細はこちらをご覧ください。データ変化レーダー (Tableau Cloud のみ) は、ダッシュボードのメジャーバリューを経時的に追跡し、データが更新されるたびに、通常のビジネスパターンから外れる予期しない値があった場合に自動的にフラグを立てます。 詳細はこちらをご覧ください。

表拡張機能
表拡張機能は、Tableau の核としてコードや API による詳細な分析とデータ形成を実現し、データの表示と理解に新たな深みを加えます。Python、R、Einstein Discovery などの分析ツールから Tableau のデータモデルにデータ表全体を動的に取り込みます。Tableau のデータモデルを使ってデータ表にライブクエリを行い、分析、再形成、強化のために分析拡張機能に渡し、他のデータソースと同じように結果の表を Tableau に返します。表拡張機能を使用すると、さまざまな詳細レベルで高度な分析と予測を行えます。また、ビジネス上の意思決定をより適切に行うためにさらに多くのデータを取り入れることができ、値が動的に再計算されることからリアルタイムの結果が得られるようになります。
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Dynamic zone visibility
動的ゾーン表示を使用すると、エンドユーザーのエクスペリエンスをカスタマイズして、そのユーザーに関連するダッシュボード要素だけを表示できます。ダッシュボード要素が動的に表示される、高度でインタラクティブなダッシュボードを作成できます。レイアウトペインで、パラメーターやフィールドの値に基づいて、ダッシュボード要素の表示/非表示を設定します。詳細はこちらをご覧ください。
コンテナー内での動的なスケーリング
Tableau Server 用の Advanced Management をご利用の場合、設定したスケジュールに基づき、Kubernetes を使用して Docker コンテナーでバックグラウンダーとそれを支えるプロセスを拡張できるようになりました。Tableau Server 管理者はこれまで、負荷のピーク時のために費用をかけて環境の規模を拡大するか、費用を節約する代わりにバックグラウンダープロセスの完了までに長い遅延が生じることを許容するかという難しい選択を迫られていました。現在は、必要に応じてバックグラウンダーリソースを追加し、ピーク時を過ぎたら停止することで、コストとパフォーマンスのトレードオフをコントロールできるようになっています。
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「データに聞く」フレーズ推奨機能
「データに聞く」フレーズ推奨機能を使用すると、ビジネスユーザーはさらに簡単に自然言語でデータの質問を行うことができます。機械学習モデルを採用した「データに聞く」機能は、質問に追加する新しいメジャーや、グループ化またはフィルタリングに用いるディメンションを提案することで、データからインサイトを得るために推奨される次のステップをインテリジェントに示します。選択した推奨事項によって、「データに聞く」に送られるクエリと、返されるビジュアル化された回答が自動的に更新されます。詳細はこちらをご覧ください。
Tableau 2022.2
Tableau 2022.2 は、より効率的なデータ準備や迅速な分析など、誰もがデータを使いやすくするための新機能を備えています。データストーリー、ブラウザでの自動保存などの新機能が追加されたほか、Tableau Desktop 内から Tableau Exchange への直接アクセスもできるようになりました。
Tableau 2022.1
Tableau 2022.1 がリリースされました。より効率的なデータ分析とプラットフォームの確実な管理に役立つ新機能が導入されており、Tableau を組織全体に拡張して、誰もがより良いビジネス上の意思決定を行い、データからさらに多くの価値を得られるようにすることができます。
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「データに聞く」フレーズビルダー
「データに聞く」機能で質問を入力するときに、真っ白なページを前に呆然とするような気分になったことはありませんか? 何を質問すればいいのかわからない場合や、データについてもう少し詳しく知りたいと思う場合もあるかもしれません。Tableau はそうしたご要望にもお応えします。「データに聞く」の新しい [フィールドの追加] ボタンと [フィルターの追加] ボタンを使えば、クリックで進める直感的なワークフローに従って必要な答えを得ることができます。このガイド付きワークフローは、知りたいことに関連するフィールドとフィルターでクエリをフレーズとして構築するためのビジュアルプロンプトとアクションの提案を提供します。質問やフレーズの結果は、データから必要なインサイトを引き出すことができるリッチなデータビジュアライゼーションとして提供されます。Tableau Server および Tableau Online で「データに聞く」フレーズビルダーをお試しください。
Tableau 2021.4
Tableau 2021.4 がリリースされました。セキュアな接続でのビジネスフローへの分析の組み込みをさらにサポートする新機能が導入されています。もちろん、作業を高速化し、さらに多くの価値をデータから得られるようにする素晴らしい機能も備えています。
コネクテッドアプリケーション
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Tableau を広範なテクノロジースタックに柔軟に統合できます。コネクテッドアプリケーションは、最新の安全で使いやすい認証サービスを使用して、アプリケーションと Tableau の間のシンプルで信頼できる関係を構築することにより、シームレスで安全なエクスペリエンスを実現します。コネクテッドアプリケーションを使用することで、Tableau 管理者はセキュリティ制御を向上させることができます。標準を使用する任意の外部のサードパーティーアプリケーションサーバーと Tableau の間で信頼できる関係をセットアップすれば、Tableau のビジュアライゼーションを埋め込むことができます。それを表示するためにユーザーが Tableau にログインする必要はありません。さらに、埋め込まれたコンテンツへのユーザーアクセスを制御できるとともに、埋め込めるコンテンツを制限できます。
Tableau 2021.3
Tableau 2021.3 がリリースされました。ワークフローや組織を規模に応じて効率化できる新機能が導入されているため、ユーザーやチームはより迅速に行動して、より効果的なビジネス上の意思決定を行えるようになりました。Data Management のアップデート、Tableau に関する Slack 通知、Tableau Server および Tableau Online でのパーソナルスペースなどが登場しました。
Tableau 2021.2
Tableau 2021.2 によって、組織のすべての人がデータの力を活用できるようになるため、誰もが質問の答えをデータから引き出せるようになります。「データに聞く」機能や「データの説明を見る」機能での新しい機能性に加え、コレクション、Web 作成時の Tableau Desktop 接続などといった新機能が登場しました。
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ビューアー用「データに聞く」
ビューアーが「 データに聞く」を利用できるようになりました。これで、Tableau ライセンスを持っている人なら誰でも「データに聞く」を使用できます。新しいダッシュボードボタンを使用したダッシュボードへのシームレスな統合など、ビジネスユーザー向けに完全に再定義された自然な言語での操作が実現されます。さらに、新しいコンテンツタイプである「データに聞く」Lenses を使用すると、列と値の同義語の定義と提案された質問を使用してデータを簡単にキュレートできるため、既存の公開データソースをより有効に活用できます。
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ビューアー用 Explain Data
Explain Data の対象範囲を拡大し、より深い調査とより幅広いビジネスオーディエンスによる利用を可能にするため、ユーザーインターフェイスを最適化しました。ビューアー用 Explain Data を使用すると、誰でも簡単にデータを探索して操作できます。マークを選択して Explain Data を実行すると、Tableau は統計モデルに基づいてそのマークの説明を提供します。Explain Data は、データをより深く探索し、より良い質問をするのに役立つ出発点となります。
コレクション
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分析に必要なデータが、これまでより簡単に探せるようになります。コレクションは、Tableau Online や Server のサイトからコンテンツを収集し、ユーザーの使い方に合わせて整理するための新しい方法です。コレクションには、いろいろなプロジェクトやワークブックからアイテムを集められるため、ストレージやリソースを追加しなくても、さまざまなコンテキストのコンテンツを再利用できるようになります。また、新規ユーザーのオンボーディング用に整備されたリソースや、ベストプラクティスを示すダッシュボードをはじめとしたセンターオブエクセレンスのコレクションなど、重要なトピックに関するコンテンツを整理、共有するのも簡単です。
Tableau 2021.1
Tableau 2021.1 は、ビジネス上の意思決定をよりスマートかつ迅速に行ううえで役立つパワフルな機能を備えています。Tableau に組み込まれた Einstein Discovery、クイック LOD、新しい統合通知システムなどの新機能が登場しました。
Microsoft Azure 接続機能の強化
Azure SQL Database (Azure Active Directory 使用時) のデータや、Azure Data Lake Gen 2 のデータに接続できるようになりました。また、Azure Synapse と Azure Databricks 用の既存のコネクタ 2 つで、Azure Active Directory がサポートされました。Tableau と Azure をあわせて分析用に最適化する際のガイドやベストプラクティスについては、Microsoft Azure 上の Tableau Server に関する更新されたホワイトペーパーをご覧ください。
ホワイトペーパーを読むTableau 2020.4
Tableau 2020.4 では、組織での分析がよりシームレスでスケーラブルになる実用的な機能強化が行われています。ブラウザーで使用できる Tableau Prep Builder、空間分析機能の強化、Linux 版 Tableau Server の Resource Monitoring Tool などの新機能が登場しました。
Tableau 2020.3
Tableau 2020.3 は分析環境の拡大に役立つパワフルな機能を備えており、信頼できるデータが誰にとってもさらに使いやすくなります。Tableau Prep での外部データベースへの書き込み、サインイン時のライセンス付与、SAP とのより緊密な統合などの新機能が登場しました。
Tableau 2020.2
Tableau 2020.2 では、組織にとって役立つ分析機能が大幅に強化されています。そのハイライトとして、メトリクス、セットコントロールが導入されているほか、リレーションシップによって、Tableau のデータモデルが機能強化されているため、データをより効率的に使いこなせるようになります。
Tableau 2020.1
新しいデータ操作方法で大きな進化を遂げた Tableau 2020.1 では、Tableau コミュニティから最も多くのリクエストが寄せられていた機能の一部が追加されています。動的パラメーター、バッファ計算、ビジュアライゼーションアニメーションを活用して、データの背後にある、さらにパワフルでインパクトのあるストーリーを伝えましょう。
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Tableau Public ダッシュボードの拡張機能
拡張機能を使用することで、よりカスタマイズされたビジュアライゼーションを作成できます。現在、Tableau Public は、Image Map Filter、Single Checkbox Parameters、Filter Bookmarks の拡張機能をサポートしています。これらの拡張機能は、拡張機能ギャラリーでダウンロードできます。
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Tableau Desktop のカスタマイズ可能なディスカバーペイン
Tableau Desktop のスタートページに表示されるディスカバーペインをカスタマイズして、Tableau でデフォルトで表示されるコンテンツの代わりに、独自のカスタムコンテンツを表示できるようになりました。専用のリンクと情報が提供されるため、ユーザーがは Tableau をすぐに使い始めることができます。詳細については、こちら (英語版) をご覧ください。
Tableau 2019.4
2019.4 では、お客様がデータをさらに簡単に発見、接続、分析できる機能が加わりました。このリリースのハイライトとして、表の大幅な改善、Tableau Server と Online でのビューの推奨、および Tableau プラットフォームをさらに統合して拡張する Webhook のサポートがあります。
Alibaba コネクタ
Alibaba とのパートナーシップにより、Tableau のお客様は、Alibaba の MaxCompute、AnalyticDB、Data Lake Analytics でネイティブにデータに接続して分析できるようになります。
このパートナーシップの詳細情報Tableau 2019.3
2019.3 は、ユーザーおよび組織がデータでさらに多くのことができるように支援する新しい機能を提供します。外れ値の「理由」の理解に役立つ「データの説明を見る」機能や、データの信頼性を構築する Tableau Catalog、さらに大規模な運用に役立つ新しい Tableau Server Management Add-on などがあります。また、保存時の暗号化や、「データに聞く」機能の埋め込み、Prep Builder でのパブリッシュされたデータソースへの接続など、さまざまな機能の強化も含まれています。
Tableau 2019.2
2019.2 では、注目に値する新しいデータ操作方法とダッシュボード作成の新機能が登場し、これまでより正確かつ効率的にダッシュボードを作成できるようになりました。パラメーターアクション、ベクターマップ、Tableau Server と Tableau Online で一新されたコンテンツ表示をご利用いただけます。
Tableau 2019.1
2019.1 では、Tableau でデータとやり取りするためのまったく新しい方法である「データに聞く」機能を導入しました。また、Tableau Online および Tableau Server への新しいアドオンである Tableau Prep Conductor をリリースしました。これはプロセスとフローを自動化することで、規模に応じたデータ準備を可能にします。また、データドリブンアラートの表示、ダッシュボードのゾーン名、および URL アクションの強化も追加されました。