Tableau 2025.1
Tableau Agent の多言語サポート、Tableau Cloud リリースプレビューサイト、Tableau Cloud の Private Connect など

Tableau Agent の多言語サポート
データを様々な言語で分析することができます。Tableau Agent (および Tableau Pulse) の対話機能が、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、日本語、ポルトガル語に対応しました。これにより、従来より多くのユーザーが日常の言語で対話形式の分析を行えるようになりました。

Tableau Cloud の Private Connect
データへのプライベート接続でパブリックなインターネットから分離して、セキュリティを強化することができます。専用プライベート接続で、Tableau Cloud に AWS データをセキュアに接続しましょう。この Private Connect 機能は、パブリックなインターネットからデータが見えないようにしながら、AWS データと Tableau Cloud の間に信頼できるリンクを確立します。

Tableau Mobile の Pulse ホームページ強化
外出先でも、主要なメトリクスを簡単に調べて比較することができます。3 つ以上のメトリクスを一目で見て傾向をすぐに把握することができ、スピーディで容易な意思決定につなげられます。
Tableau Pulse の機能リリースについて詳しく知る

VizQL データサービス API
パブリッシュされた Tableau データソースの可能性を引き出して、カスタムソリューションで活用しましょう。データソースという強力なアセットを新しいシステムや既存のシステムに統合すると、ユーザー独自のニーズに合わせてカスタマイズした、革新的なアプリケーションやエクスペリエンスを生み出すことができます。

Tableau Cloud リリースプレビューサイト
新しいリリースへの早期アクセスが Tableau 管理者に提供されるようになりました。リリースを事前に試し、機能面の変更を実際に確かめることができます。変更点が組織の独自コンテンツに及ぼすインパクトを把握して、新機能を効果的に利用するための備えを整えておきましょう。

Tableau リリースについていち早く知るために
Tableau の DataFam Discovery (DataFam ディスカバリ) ユーザーグループでは、リリースされる新機能を Tableau プロダクトマネージャーがご紹介しています。
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すべての機能

カスタムテーマ
すべてのワークブックで、一貫性のある繰り返し適用可能な書式を設定しましょう。一度作成したテーマは、新しいワークブックの作成時に再び利用することも、既存のワークブックに適用してすぐに更新することもできます。新たに作成したカスタムテーマは、Tableau Cloud や Tableau Server にパブリッシュすればそのまま保持されます。既存のワークブックをテンプレートとして使用して、そのスタイルをテーマとして「エクスポート」することが可能です。エクスポートしたカスタムテーマは他のどのワークブックに適用することができます。この新機能は、Tableau Desktop の [書式設定] メニューにあります。
Tableau Cloud Manager の認証機能強化
Tableau Cloud Manager の認証で 2 つの機能が強化されました。第 1 に、管理者は SAML または OIDC プロトコルで ID プロバイダーを構成することにより、テナントとサイトの両方と同じ ID プロバイダーでサインインが可能です。第 2 に、管理者の管理機能がさらに強化されました。他のシングルテナントユーザーに対し、そのユーザーがテナント内の複数サイトに属しているかどうかにかかわらず MFA の認証方式をリセットすることも、MFA の認証方式をサイトレベルではなく Tableau Cloud Manager で直接管理することもできます。