Tableau の Einstein Discovery
Tableau の Einstein Discovery により、組織の Tableau ユーザーなら誰でも Einstein Discovery の信頼できる直感的な予測と推奨の機能を利用できます。迅速に繰り返し作業を行えるノーコード環境で、最先端の拡張分析機能を使って、誰もがよりスマートな誘導形式の意思決定を行えます。
Watch nowTableau に組み込まれた Einstein Discovery は、企業がすでに使用しているダッシュボードの既存データに予測機能を利用することを可能にします。また、自動生成された機械学習モデルと組み合わせることで、コーディングを全くせずに過去のデータにおけるパターンやトレンド、相関関係を考察することができます。
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クイック LOD
詳細レベル (LOD) 表現の作成がより簡単になりました。コンテキストメニューを使うか、メジャーをディメンションにドラッグ & ドロップすると、既定の集計の詳細レベル表現が自動的に作成されます。
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統合された通知機能
Tableau Server と Tableau Cloud の一新された通知センターで、すべての通知を管理しましょう。この専用のスペースでは、共有、コメント、抽出、準備フローが 1 か所に表示され、組織全体の重要な変更をすべてまとめて確認することができます。また、通知を受け取る手段を Tableau 内、メール、その両方の中から選んで設定できるため、対応するべき重要な警告を見逃さないようにするのに役立ちます。
すべての機能
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Tableau の Einstein Discovery
Tableau の Einstein Discovery により、組織の Tableau ユーザーなら誰でも Einstein Discovery の信頼できる直感的な予測と推奨の機能を利用できます。迅速に繰り返し作業を行えるノーコード環境で、最先端の拡張分析機能を使って、誰もがよりスマートな誘導形式の意思決定を行えます。
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Einstein Discovery ダッシュボードの拡張機能
Tableau ダッシュボードにネイティブに統合された Einstein Discovery からのオンデマンドで解釈可能な ML 予測をお楽しみください。ユーザーは、Tableau ビジュアライゼーションから 1 つ以上のデータ行をクリックして、動的な予測を取得し、予測の主要な推進要因を確認し、モデルに基づいて予測を改善する方法を学ぶことができます。
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Tableau 計算の Einstein
Tableau 分析に動的予測インテリジェンスを提供し、Einstein 予測を Tableau 計算フィールドに直接接続します。既存の Tableau インフラストラクチャを使用して動的予測を組み込んだインタラクティブなビジュアライゼーションとダッシュボードを構築、共有、スケーリングし、Tableau パラメーターを使用して新しいシナリオをテストします。注: Tableau Desktop および Tableau Server で使用できます。
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クイック LOD
詳細レベル (LOD) 表現の作成がより簡単になりました。コンテキストメニューを使うか、メジャーをディメンションにドラッグ & ドロップすると、既定の集計の詳細レベル表現が自動的に作成されます。
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通知エクスペリエンスの統一
Tableau Server および Tableau Online 内の新しく再設計された通知センターですべての通知を管理できるようになりました。この専用スペースでは、共有、コメント、抽出、準備フローがすべて 1 か所に表示され、組織全体の重要な変更がすべて統合されます。また、設定を介してこれらの通知を受け取る場所を制御することもできます (Tableau で直接受け取る、メールで通知を受ける、またはその両方)。これにより、アクションを実行するための重要なアラートを見逃すことはありません。
Microsoft Azure 接続機能の強化
Azure SQL Database (Azure Active Directory 使用時) のデータや、Azure Data Lake Gen 2 のデータに接続できるようになりました。また、Azure Synapse と Azure Databricks 用の既存のコネクタ 2 つで、Azure Active Directory がサポートされました。Tableau と Azure をあわせて分析用に最適化する際のガイドやベストプラクティスについては、Microsoft Azure 上の Tableau Server に関する更新されたホワイトペーパーをご覧ください。
ホワイトペーパーを読む
製品拡張機能ギャラリー
製品拡張機能ギャラリーを使用すると、すべてのコネクタと拡張機能がクリックするだけで使用できるようになります。強化されたブラウジングエクスペリエンスを実現し、検索およびフィルターオプションを使用してコネクタと拡張機能を簡単に検出し、Tableau ワークフローを離れることなくすべてのインストールを完了できます。
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Tableau の Customer 360 Audiences コネクタ
Tableau を Customer 360 Audiences にネイティブに接続し、詳細な顧客データからインサイトを発見できます。Tableau Desktop、Tableau Server、Tableau Online を使って、Customer 360 Audiences の顧客エンゲージメント、顧客行動、トランザクションなどの各種データから、カスタムビジュアライゼーションを作成できます。キャンペーンやチャネル、複数の顧客ディメンションなどにドリルダウンし、複数チャネルにわたるあらゆるエンゲージメントの結果をもたらした要因が「誰」で、「なぜ」なのかを理解することができます
「データに聞く」機能の強化
「データに聞く」機能の新しいヘルプセンターには、この機能を使うユーザー向けにオンボーディングと管理のための情報がすべてまとめられています。管理者とデータソース所有者はベストプラクティスのほか、エンドユーザーがどのような質問をしているかがわかる、使用状況の統計情報も見ることができます。またビジネスユーザーにも、どのような質問ができるかなどの便利なヒントを知ることができる、役立つトレーニング情報が用意されています。さらに、誰でも Tableau の製品チームに直接、フィードバックや提案を送ることができます。
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Tableau Public 上の Web 作成 (ベータ版)
直接ブラウザから、Tableau Public の新しいビジュアライゼーションを作成しましょう。Tableau Public の Web 作成機能 (ベータ版) を使うと、Excel ファイルのデータのほか、CSV、JSON、PDF、空間ファイル、統計ファイル、Tableau データ抽出、Hyper 抽出などのテキストベースのファイルにあるデータにも接続できます。
Tableau Public の新しいダッシュボードの拡張機能
新しいチャートタイプや、Tableau Public に追加されたダッシュボード拡張機能のサポートとのインタラクティブ性を備えたダッシュボードやビジュアライゼーションを作成できます。
ヘッダーと軸の機能強化
Tableau Desktop、Server、Online のヘッダーや軸の表示で、新たに改善が加えられました。枠線、線、目盛りがさらに描画しやすくなっています。また、ヘッダーが Viz の下部に移動できるようになり、重なっているラベルは左側に移動され、スクロールもよりスムーズになります。さらにこの機能強化の一環として、ヘッダーと軸のオブジェクトはブラウザでネイティブな HTML 要素になるため、ユーザーはブラウザ内蔵の検索機能を使ってテキストを検索することができます。
KMZ 空間ファイルのサポート
KML ファイルでの空間分析をワークフロー内でより簡単にできるようにしました。KML ファイルに加えて、その圧縮ファイルタイプの KMZ ファイルにも直接接続できるようになりました。
Snowflake 空間データのサポート
Tableau の空間データベース接続機能が拡張され、位置情報に関わる質問にこれまでより簡単に答えを出せるようになりました。空間データを含む Snowflake の表に直接接続して、Tableau でそのデータをすぐ視覚化することができます。
Web 作成機能の向上
Web でのダッシュボード作成、編集で、書式設定のオプションがさらに拡張されました。直接ブラウザで、フィルターやパラメーター、凡例の書式を設定することができます。
Web 作成時のデバイスデザイナー
デバイスに応じたダッシュボードの作成が、ブラウザで完結できるようになりました。ダッシュボードのレイアウトを追加、編集、カスタマイズして、スマートフォン、タブレット、デスクトップのそれぞれで最適な表示になるようにデザインを作成できます。
SAP HANA 接続時の JDBC (Windows)
Windows プラットフォームの Tableau 製品から SAP HANA データベースに接続する場合、ODBC ドライバーではなく既定で JDBC ドライバーが使用されるようになり、SAP HANA コネクタが Mac、Linux、Windows のシステム間で一貫性を保ちます。なお、Mac と Linux のプラットフォームでは、Tableau から SAP HANA への接続ですでに JDBC が使用されています。
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Tableau Prep での Excel への書き込み
Tableau Prep の出力機能が強化され、Microsoft Excel にも書き込めるようになりました。CSV ファイルや Hyper ファイルへのデータ書き込みに加え、Excel ファイルの新規作成も、既存の Excel ファイルでのデータ追加や置換も行えます。視覚的に直接操作できる Tableau Prep インターフェイスにより、Excel ファイルにどのような表があるかを確認するのも、フローのフィールドから Excel 表の既存フィールドへのマッピングの仕方を決めるのも簡単です。
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データ品質に関する警告の自動化
抽出更新や Tableau Prep フロー実行でエラーが発生した場合、手動で調べなくてもデータが古くなっていることが通知されるように、データ品質に関する警告 (DQW) が自動的に作成されます。手動で設定した DQW と組み合わせることも、環境にデータ品質情報のレイヤーを追加するために API を使って設定した DQW と組み合わせることもできます。
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Tableau Catalog の検索機能の強化
表やデータベースを検索すると、関連度が最も高い検索結果が得られます。名前で一致するものは、列で一致するものより上に表示されるようになりました。さらに、最も信頼できるコンテンツを見つけられるようにするために、認証済みの表やデータベースは最も上に、またデータ品質に関する警告があるアセットは下の方に表示されます。
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メトリクスの機能強化
ダッシュボードを表示しているときにメトリクスのパネルを開くだけで、ビジュアライゼーションのメトリクスがすべて表示されるようになりました。このパネルを使うと、重要なデータに関連するメトリクスを調べることも作成することも一層簡単になります。
ライセンスの改善
新しい製品アクティブ化方法
クラウドまたは仮想環境に展開された Tableau Server のサーバー承認実行 (ATR) 製品アクティベーションにオプトインします。これにより、基盤となるハードウェアの変更からライセンスが抽象化されます。
ライセンス発行ダウンタイムをゼロに
管理者は、ビジネスアクティビティを中断する再起動を実行しなくても、期間と容量のライセンス発行の変更を Tableau Server に適用できるようになりました。
Advanced Management for Tableau Server の機能強化
Tableau Server の Azure Key Vault 対応
Advanced Management for Tableau Server の一部として、Tableau Server のデータ抽出を保存時に暗号化する Azure Key Vault と統合してキー管理を一元化し、より高度なセキュリティおよびコンプライアンスを実現します。
Resource Monitoring Tool (RMT) の検索およびフィルタリング
Tableau Resource Monitoring Tool データの検索およびフィルタリング機能で、Tableau Server が生成する特定のコンテンツ、イベント、セッションをすばやく見つけることができます。
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Tableau Public での検索の改善
検索アルゴリズムの改善により、より簡単に Tableau Public 上の viz と作成者のプロフィールを見ることができるようになりました。改善されたグリッドレイアウトで結果をすばやくスキャンしましょう。
Tableau のリリースについて