ギャラリーからお気に入りへ
Viz を Tableau Public ギャラリーから自分のお気に入りコレクションに保存できるようになりました。検索して簡単にアクセスし、インスピレーションを得ることができます。
Web 編集
Tableau Public の Viz をブラウザで直接編集し、保存できます。変更は、埋め込まれたすべての場所で自動的に更新されます。
空間計算: 距離
2 点間の距離を簡単に測定できるようになりました。空路または海上航路の距離の測定や、店舗やハブに関する陸上移動の近接分析に最適です。
空間計算: MakePoint を使用できるように改善
場所の投影座標 (フィートまたはメートル表記) を緯度および経度に変換し、Tableau でビジュアル化して空間データを結合できるようになりました。たとえば、シアトルの警察が米国のフィート単位のローカル投影を使用して場所を記録している場合、MakePoint を使用して実用的な緯度/経度の座標に変換できるようになりました。
ISO-8601 カレンダーを既定に
ISO 8601 に従った日付時刻表示を設定できるようになりました。日付部分の既定が ISO に従った年、四半期、週、曜日の表記となるため、カレンダーベースの分析が強化されます。
パラメーターアクションの強化
3 つの新しい集計機能 (第 1 四分位数、第 3 四分位数、連結) で、パラメーターアクションがさらに強力になりました。また、パラメーターアクションダイアログから直接、新しいパラメーターを作成するオプションも提供されます。
ハッシュタグ
検索で簡単に見つけられるように、Tableau Public プロフィールおよび Viz の説明にハッシュタグを追加しましょう。ハッシュタグをクリックすることで、関連するコンテンツを表示できます。
Web 作成機能の向上
Web 作成の新機能: Web 上でコンテキストフィルターに更新できます。コンテキストフィルターと依存型フィルターを迅速に認識し、ブラウザから出ることなくそれらを変更できます。次の作業に迅速に取り掛かれるように、長時間実行されているクエリはキャンセルされます。
Tableau カタログ化機能
Tableau のカタログ化機能を使用することで、Tableau で使用されているすべてのデータの包括的なビューを取得できます。また、リネージ、インパクト分析、使用状況の指標など、それぞれの分析とデータの関連性を把握できます。組織の全員からの信頼性を高められるとともに、適切なデータを見つけられるようになります。
最適化された結合
結合を最適化しましょう。結合を Hyper で実行するか、またはソースデータベースで実行するかを制御できるようになりました。このオプションは Tableau Desktop から、または Tableau Server または Tableau Online のサイトレベルで制御できます。
Databricks コネクタ
Spark を使用しているユーザーは、ネイティブのコネクタで接続して Databricks のイノベーションを最大限活用できます。
PowerPoint へのエクスポートの改良
関連する特定のダッシュボードを選択してプレゼンテーションに統合できます。シート、ダッシュボード、またはストーリーの選択オプションを使用して、PowerPoint にエクスポートできるようになりました。
サブスクリプションへの PDF 添付
サブスクリプションで PDF 添付ファイルを受信できるオプションを使用して、ワークフローをダッシュボードに統合できます。画像、PDF、またはその両方の添付を選択できるようになりました。添付ファイルは定期的なサブスクリプションメールの一部として受信箱に送信されます。
Tableau Server Management Add-on
Advanced Management for Tableau Server により、規模に応じて Tableau Server を実行している組織は、その導入環境に対する優れた管理性と制御を実現できます。管理プロセスの合理化と、大規模でミッションクリティカルな Tableau Server 展開の運用が、より簡単にできるようになります。この新しいサービスによって AWS KMS を統合でき、新しいパフォーマンスモニタリングおよびコンテンツ管理アプリや、Tableau Server 向けの追加の拡張機能が提供されます。
詳しく読むExplain Data
「データの説明を見る」機能により、1 回のクリックで、データ内の予想外の値の説明を見ることができます。Viz またはダッシュボードの作成中に利用できる「データの説明を見る」機能は、強力なベイズ法を使用して統計的に重要な説明を表示します。数百もの説明の可能性を背後でチェックし、最も可能性の高い説明を表示します。その説明はすべて Viz で表現され、Tableau の機能を最大限活用して探索できます。迅速に理由に辿り着けるため時間が節約できるだけでなく、存在していることに気づかなかったインサイトを発見し、簡単に説明にアクセスして探索できます。
Tableau Server で抽出の保存時に暗号化
セキュリティをさらに強化するために、保存する抽出を暗号化できるようになりました。これはオブジェクトレベルの暗号化と捉えることもできます。抽出ごとに切り替え、またはサイトレベルで有効化するだけなので簡単です。Tableau Online はすでに、サービスレベルで完全に暗号化されています。
新しい言語への対応: イタリア語
言語オプションとしてイタリア語が利用できるようになりました。イタリア語話者にとって Tableau がさらに便利になります。
新しい検索結果ページ
探しているものをすぐに見つけられます。検索結果が、新しいデザインの検索結果ページに表示されるようになりました。ビュー、ワークブック、データソース、フロー、その他のコンテンツタイプごとにすべての結果を確認できます。
埋め込みデータソースのパブリッシュ
ワークブックから埋め込みデータソースを迅速かつ簡単にパブリッシュしてチームに共有できます。
コンテンツ共有の改善
簡素化された共有エクスペリエンスで、より簡単に共有できます。Tableau Online および Tableau Server を通じて、プロジェクト、ワークブック、データソース、ビュー、フローを共有します。
Web でコンテキストフィルターを設定
ブラウザでコンテキストフィルターおよび依存型フィルターを作成できる機能により、Web 作成が継続的に強化されています。ワークブックのパフォーマンスの促進に役立ちます。
Web 作成で空間ファイルを活用
空間ファイルのサポートが Web 作成にまで広がりました。KML、GeoJSON、TopoJSON、および Zip されたシェープファイルに接続することで、ロケーション分析をより深く理解し、Web で共有できます。ブラウザから出ることなく、エンドツーエンドの地理空間分析ができます。
「データに聞く」機能の改良
「データに聞く」機能を会社のポータルや Wiki に簡単に埋め込むことができるため、組織内のより多くの人がデータに関して質問できるようになります。
Debian 9.0+ Linux サポート
Linux で Tableau Server を実行しているお客様は、Debian 9.0+ ディストリビューションを使用して実行することを選択できるようになりました。
Hyper API
Hyper API には、Tableau 抽出 (.hyper) ファイルの操作を自動化するために使用できる、さまざまな関数が用意されています。この API を使用して、新しい抽出ファイルを作成したり既存の抽出ファイルを開いたりした後、そのファイルでデータの挿入、削除、更新、読み取りを行うことができます。Hyper API の詳細についてはこちらをご覧ください。ダウンロードはこちらです。
Tableau Prep でパブリッシュ済みのデータソースに接続
Prep Builder と Prep Conductor を使用すれば、オンプレミスのデータで構築されたパブリッシュ済みのデータソースでも接続することができるので、サーバー環境のすべてのデータでフローを作成することができます。
Prep Builder に R と Python を統合
Tableau Prep Builder で R または Python スクリプトの実行ステップを作成し、データサイエンスワークフローを有効活用しましょう。
Tableau Prep でデータの役割をカスタマイズ
データの独自の役割を作成してデータの検証を自動化し、Tableau Server でその役割を共有することで、他のユーザーも簡単にデータを標準化できるようになります。
Tableau Prep の Google BigQuery コネクタ
新しいコネクタを使用することで、Google BigQuery のデータのすべてのデータ準備が Tableau Prep でできるようになりました。