評価ガイド: モダン BI と分析のプラットフォームの正しい選び方
従来の BI 基準ではモダン分析環境を評価できない
従来のレポート作成配布ツールでは、変革を起こすほどのスピードでインサイトを取得することはできず、インタラクティブなビジュアル分析による BI への最新アプローチが持つ自立性も得られません。モダン BI モデルに移行するには、IT 部門が、計画全体のあらゆる側面でビジネス部門と連携した取り組みを採用する必要があります。
このガイドは、プラットフォームの評価と選定に重点を置いています。内容は以下の通りです。
- 評価の前提条件 (データソースへのアクセス、必要な役割など)
- 評価で考慮すべき、プラットフォームの重要な特徴 (統合とアクセス性、使いやすさ、ユーザーイネーブルメントなど)
- モダン分析ワークフローの各段階で中心となる役割から見た評価基準と検討事項
- データとコンテンツのガバナンス機能の評価
- 分析プラットフォームの変革的な価値の評価
- モダン BI の評価時に役立つその他のリソース
この評価ガイドの使い方
この評価ガイドは、IT 部門が全社的な大規模導入に適したモダン BI と分析のプラットフォームを評価し、選定できるように支援することを目的にしています。また、IT 部門がビジネスユーザーやアナリストと連携しながら利用して、各プラットフォームのモダン分析ワークフロー実行能力を評価するとともに、組織全体のユーザーが持つ多様なニーズに対応できる分析プログラムを効果的に導入、拡張するためのベンダーのリソースと戦略的なガイダンスも評価するためのものです。
このガイドは、次のようなタイプの中心的な役割を担い、評価を行う状況に関与する人物がいることを想定しています。
- IT/BI プロフェッショナル – ソフトウェアのインストール、ユーザーのプロビジョニング、アクセス権、ガバナンスの監視、一部の開発タスク (コンテンツやデータソース) など、初期セットアップの全作業を行います。
- コンテンツ作成者 – データ準備、自由形式の分析、コンテンツの利用拡大、データ検証など、コンテンツ作成作業の大半を行います。
- 情報利用者 – 主に、管理されたコンテンツや信頼されるデータソースにアクセスし操作しますが、既存のコンテンツのカスタマイズや、既存のコンテンツを活用した新しいコンテンツの作成を行うこともあります。
このホワイトペーパーをダウンロードして詳しく読み、モダン BI の評価戦略に着手しましょう。