Tableau 2018.1

エンタープライズ

セキュリティとガバナンスの新機能で大規模な導入をサポート

Tableau Server と Tableau Cloud のワークブックをダウングレードして、組織内にあるさまざまなバージョンの Tableau 間で簡単に共有できるようになりました。また、Okta for Tableau Cloud で Tableau のパーミッションを管理することもできます。

Tableau Server および Online からワークブックのダウングレード

バージョンが異なる Tableau 間でのコラボレーションがさらに行いやすくなりました。ワークブックをダウンロードして、旧バージョンの Tableau Desktop (Tableau 10.2 以降) で開くことができます。

Auto-sync Identities with SCIM

SCIM による ID 自動同期

利用しているクラウドベースの ID 管理システムと自動同期して、ユーザーパーミッションの管理プロセスを効率化できます。Okta や OneLogin でユーザーパーミッションを管理すると、Tableau アクセス権の付与も削除もシームレスに行えます。

コネクタドライバーのインストールの簡略化

データ取得までの時間が短縮されました。Tableau Desktop で特定のデータソースに接続するために、ドライバーをインストールする必要がある場合は、事前に通知が送信されます。通知内の URL をクリックすると、データ分析に必要なドライバーが表示されインストールできるようになります。

ツールバーの WCAG 2.0 準拠

Tableau Server と Tableau Online で、カスタムビューやサブスクライブ、アラートなどの表示ツールバーが WCAG 2.0 AA に準拠しました。スクリーンリーダーや点字キーボードを利用する場合や、キーボードのみで操作する場合に、Tableau がよりコントロールしやすくなります。