Tableau メタデータ API は、ワークブック、データソース、フロー、指標など、Tableau Cloud サイトまたは Tableau Server 上のすべてのコンテンツを見つけ、インデックス化します。インデックスは、Tableau のコンテンツ、つまりメタデータ (コンテンツのスキーマとリネージ) に関する情報を収集するために使用されます。その後、そのメタデータを基に、メタデータ API は Tableau Cloud サイトまたは Tableau Server のコンテンツが使用しているすべてのデータベース、ファイル、テーブルを特定します。
ユースケース
データベース、データソースやビューのクエリを行う。どのワークブックがテーブルの列やフィールドに依存しているかを確認する。データベースの移行によるダウンストリームへの影響を評価してから、変更によって影響を受ける可能性のあるコンテンツ所有者を特定する。
メリット
- 組織全体で使用されているデータとメタデータを確認できます。
- リネージを追跡して、データの全体像を掴むことができます。
- ダウンストリームとアップストリームの変更がデータとワークフローにどのように影響するかを判断するためのインパクト分析を行います。