Tableau Prep Builder の新機能: ピボットの簡素化、進捗インジケーター、新しいコネクタ

12 月の Tableau Prep Builder のリリース (2019.4.2) では、データを簡単に形式変換して準備できるようになり、ユーザーエクスペリエンスが向上しています。

12 月の Tableau Prep Builder のリリース (2019.4.2) では、データを簡単に形式変換して準備できるようになり、ユーザーエクスペリエンスが向上しています。また、さまざまなソースから、より多くのデータを取り込めるよう、新しいネイティブコネクタを導入しました。Databricks、Kyvos、Qubole Presto、Alibaba AnalyticDB for MySQL、Alibaba Data Lake Analytics のデータに接続できます。Tableau Prep Builder の最新リリースを今すぐダウンロードして、コミュニティフォーラムからフィードバックをお寄せください。

列から行へのピボットが簡単に

列に調査データまたは毎月のデータが入力されている場合、列をピボットして、分析用にデータを準備する必要があります。今回のリリースで、それが直接操作できるようになりました。フローの任意のステップで、プロファイルペインでピボットする列を選択し、[列を行にピボット] オプションを選択します。Prep では、選択した列をピボットした状態で、ピボットステップを作成します。これにより、さらに迅速かつ柔軟にフローを進められます。Prep は、データセット内のすべての列を取得した結果に基づいて、ピボットできる列の推奨情報を表示するため、1 回クリックするだけで大きなピボットを作成できます。

長時間にわたる処理に関するフィードバックを見る

フローのステップをクリックし、プロファイルの表示に時間がかかるとき、Prep Builder の動作状況が気になったことはありませんか。Prep では、大量のデータや複雑なフローを処理する場合、データの読み込み、変換の処理、画面に表示するプロファイルの生成により多くの時間がかかります。フローペインの上部に進捗インジケーターが導入され、ステータスを常に把握できるようになったため、Prep の処理状況を視覚的に確認できます。

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