「DX における行政・教育現場のデータ活用事例 ~データに強い組織づくり・人材育成を考える~」
行政や教育現場での DX(デジタルトランスフォーメーション)化や、政府が実現を目指す「デジタル田園都市国家構想」の推進が進み、自治体のデジタル活用に係る取り組みが全国で活発化しています。
また、DX 推進において最重要課題の一つである「デジタル人材の確保・育成」が急務となっています。
本セミナーでは、公共・教育業界がさらなる課題解決としてのデータ活用を推進するために、国のデータ活用戦略や自治体の EBPM 推進等、行政の事例紹介を中心に、データ利活用のために必要な組織づくりや人材育成の実例も紹介します。
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※本イベントは、2022年10月27日に開催されました。 (主催:株式会社時事通信社 協賛:Tableau)
アジェンダ
基調講演
「地方の EBPM に資するデータ利活用・人材育成」
総務省統計局 局長 井上 卓 氏
昨今、EBPM (証拠に基づく政策立案)の取組が推進されており、国はもとより地方公共団体においても、データの利活用が注目されています。 本基調講演では、地方公共団体における EBPM の推進に資するよう、総務省が提供する統計データの分析に役立つツールなどの情報、統計人材の育成に関する取組を紹介し、地方公共団体におけるデータ利活用の意義について一言述べさせていただきます。
事例:経産省
「データ駆動型行政を実現するデータパイプライン環境」
経済産業省 大臣官房デジタル・トランスフォーメーション室 デジタル化推進マネージャー 長田 将士 氏
政府として大規模・長期・計画的支援など積極的に市場に関与していくような政策へ転換 するために、市場動向を把握し政策立案に生かし、また政策開始後の効果検証をシームレスに行う必要があります。 データ駆動型に政策立案・検証を支えるデータパイプラインに関する取り組み状況について説明をいたします。
事例:神戸市
「神戸市におけるデータ利活用環境整備と人材育成について」
神戸市 企画調整局政策調査課 データ利活用担当係長 松尾 康弘 氏
データ収集、ダッシュボード共有などのデータ利活用の環境整備や人材育成について、「外部の専門家まかせにせず、できることは職員自らやる!」という DIY の精神で進めてきた神戸市の取組をお話しします。
Tableau
「Tableauを活用したデータ人材育成とは?」
株式会社セールスフォース・ジャパン 執行役員 Tableau事業統括 公共・広域営業本部 本部長 佐々木 道代
Tableau ではデータ人材育成のための様々な取り組みを行っております。今必要とされているデータ人材とは?どのように育成すべきなのか?そもそもなぜデータ人材が必要なのか?等について具体的な事例を交えてご紹介します。
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