広がるセルフサービス
コンテンツの検索、ガバナンス、管理のための新しいツールで組織を支援します。
検索では、最も人気のあるワークブックやビューが最初に表示されるようになりました。
表示回数を見れば、人気のワークブックやビューがわかります。
ワークブックの変更に失敗して思った通りに動かなくなっても、 心配ありません。 Tableau Server のリビジョン履歴で、
以前のバージョンをダウンロードして、作業を続けられます。
プロジェクトリーダーは、所有者の変更、更新スケジュールの実行、コンテンツの移動ができるようになりました。
REST API の機能強化
REST API を支えるプラットフォームが刷新され、管理者にとってのユーザビリティとパフォーマンスが大幅に改善されました。
ディスク容量低下の監視
予期しない容量不足に悩まされることがなくなります。 Tableau Server では、ディスク容量のしきい値を設定できるようになり、容量が低下するとアラートが出ます。
PostgreSQL 接続の監視
新しい tabadmin コマンドを使用することで、参照元の PostgreSQL データベースの破損をチェックできるようになりました。
PostgreSQL の機能強化
リポジトリを切り替えるフェイルオーバーがさらに高速になりました。 サーバーの再起動は不要です。
フロー
優れたワークフローとシームレスな接続で、常に最新データを使って共有できます。
データソースのパブリッシュフローが新しくなり、
パブリッシュや最新データの維持、接続がより簡単になりました。
モバイルデバイスから Tableau Cloud にサインインし、その状態を維持できます。
自動サインイン機能のおかげで、面倒な手間なくアクセスできます。
Tableau ダッシュボードをさらに速くパブリッシュできます。 Tableau Desktop は、Tableau Cloud や Tableau Server への接続を
記憶し、ユーザーが最後に利用したサーバーに自動的にサインインします。
サービスとしての同期
Online 同期クライアントは、常時有効として継続的に実行するように設定でき、同期するコンピューターからサインアウトしていても、データを常に最新の状態に保つことができます。
簡単にセットアップ
Web ブラウザ上で、抽出の更新のスケジュールを設定できます。 データソースを Tableau Cloud にパブリッシュする時に、ガイドに従って Tableau Cloud 同期クライアントのセットアップを行うことができます。
通知
正常な同期が行われていると信頼できます。 ユーザーのログイン情報やファイルパスの更新など、データソースに追加情報が必要な場合は、Tableau Cloud 同期クライアントがユーザーに通知します。
データ
データの保存先や形式に関係なく、迅速にデータの分析に着手できます。
複数のファイルやテーブルに分散されているデータを組み合わせて、1 つの Tableau データソースにまとめることができます。
(Excel またはテキストベースのデータソースのみ)
Snowflake Elastic Data Warehouse に直接、接続できます。 どの組織も Snowflake のクラウドデータウェアハウスを利用すれば、
必要に応じてデータと分析環境を容易に拡張できます。
Tableau 抽出および Web データコネクタのデータソースを、データソースページで
プレビューできるようになりました。 同じ場所でメタデータの管理もできます。
データグリッドで、グループとビンを作成できるようになりました。 目で確かめながらデータの調整ができます。
データをピボットすると、Tableau によって新しい列が作成されます。 新しく作成された列を使って結合できるようになり、そのフィールドを使って
新しいデータの統合と分析が可能になります。
Salesforce.com の OAuth のサポート
使い慣れた Salesforce.com のサインイン方法を使用して、Tableau Desktop、Tableau Cloud、および Tableau Server から Salesforce.com にサインインできます。
Initial SQL の Tableau パラメーター
データソースの Initial SQL ステートメントにパラメーターを含めることができるようになりました。 これにより、表示の権限を与えられたデータのみをユーザーが表示できる行レベルのセキュリティといった、新しい利用シナリオが可能になります。
Initial SQL のサポート
Oracle、Pivotal Greenplum、および Microsoft SQL Server への接続時に Initial SQL コマンドを渡して、セッション属性を設定できるようになりました。
Teradata および PostgreSQL の Kerberos 認証
既に利用しているエンタープライズデータセキュリティを活かして、Tableau からデータベースまでの、シームレスなシングルサインオンの流れを構築できます。
オンデマンド接続
データの表示がさらに高速になります。 パブリッシュされたワークブックを表示する際、Tableau はワークブック内のすべてのデータソースに接続するのではなく、ビューを表示するのに必要なデータソースにのみ接続します。
外部クエリキャッシュ
キャッシュにより、ワークブックの読み込み時間および操作がさらに高速になります。 Tableau Data Server 使用時の、外部クエリキャッシュとインメモリクエリキャッシュの同期機能が強化されました。
高速で簡単
細部こそ重要です。 Tableau では、より快適な操作性を実現するために、お客様のご意見に耳を傾けています。
ヨーロッパ 39 か国とインドの郵便番号、および 2016 年の米国人口統計のデータレイヤーが追加されました。 また、イギリス、フランス、ドイツおよびアメリカの郵便番号が更新されています。
不規則な季節変動パターンや、変則的な時系列でも予測ができるよう、最適な季節の長さが Tableau により自動的に選択されます。 整数のディメンション順で並んだ値の予測もできるようになりました。
Windows コンピューターで高解像度ディスプレイを使用した場合の表示が向上しました。
合計、小計、総計をカラーエンコードから除外することで区別できます。
シートソーターおよびフィルムストリップの表示でシートタブに色を付けることで、
ワークシートの識別やグループ分けが簡単にできます。
単一ペイン最適化
Tableau Cloud および Tableau Server のダッシュボードは、必要なペインの数が少なくなり、読み込みが高速になります。
ダッシュボードの表示プロセスの向上
ダッシュボード全体が読み込まれるまで待つ必要がなくなり、データの分析をすばやく開始できます。
スムーズなツールヒント
複雑さに関係なく、Tableau Cloud および Tableau Server のすべてのビジュアライゼーションで、ツールヒントがスムーズに表示されます。